メランコリー親和型

「メランコリー親和型」というタイプの人は、うつ病になりやすいといわれています。

「メランコリー親和型」はドイツの精神科医テレンバッハ (H. Tellenbach) が提唱した、人の性格を表すもので、「秩序、几帳面、律儀、生真面目、融通が利かないなどの特徴を持つ性格」の事をいいます。

そして、このタイプの性格はうつ病になりやすといわれています。

この「メランコリー親和型」というタイプの性格(まじめで几帳面、責任感が強く他人に非常に気を遣い、頼まれたら嫌といえない)は、以外と典型的な良き日本人像とされるような感じがしませんか?

このメランコリー親和型は、この日本においては、ご近所同士の助け合い精神などをもつ、「よいお手本のような人」になるでしょう。

そうなんです、これらは社会的に協調性を持つ人達に多く共通する、とくに日本人の「良い例」とされることが多い人達の性格でもあるのです。

ところが、現在の社会でこういった人達は真面目な性格から、過労、うつ病につながる一因となっています。
様々な競争の激化した日本の経済社会の中では、こういったタイプの人は、「過労、重労働」につながる働き方をしてしまいます。
そして過労死、過労自殺にいたるのは、このタイプの人が非常に多いいと云われているのです。

自分の性格がもしも、責任感が強すぎるなどの傾向があったら、ちょっと無責任な人になってみるのもいいかもしれませんね。


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