マタニティーブルーとうつ病

うつ病は、それ単体で起こる場合もありますが、他の病気が発展しうつ病となる事もあります。

今回はうつ病に近い、うつ病に発展する可能性のある「マタニティーブルー」を取り上げます。

マタニティーブルーとは?
出産後2〜3日目に起こる、一時的な鬱状態をいいます。
理由もなく涙が出たり、家族のちょっとした言葉が気にさわったりして、気分が落ち込んだりする症状です。
これが「マタニティブルー」と呼ばれているものです。

原因はホルモンバランスの崩れによるものではないか、とされています。

出産を境に、女性ホルモンが、以前より急激に低下し、ホルモンバランスが変わるため、自律神経系に影響し、感情の変化が起こるのです。
特に、うつ病になりやすい人の特徴でもある「性格的に責任感の強い人」や「完壁主義の人」などは、マタニティブ ルーになりやすいといわれていますが、その他にも、「慣れない育児の疲れ」「睡眠不足」「家でひとり育児にとり組まなければならない孤独感、不安感」などのストレスが重なり、感情が不安定になるのです。

症状は?
主な症状は、情緒の不安による、不眠、食欲不振、軽度のうつ状態です。

マタニティブルー自体はめずらしいことではなく、多くの女性がマタニティブルーの経験をしており上記のように産後2〜3日目で発症するした後、1カ月後くらいになれば治る場合が多いようです。


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