梅雨の時期のうつ病

「日照不足がうつ病の原因になる」という、考え方があります。

梅雨の時期は太陽光などの不足しがちなため、「梅雨の季節に鬱のような気分になる」のは、こういった事が原因ではないかと考えられています。

これは季節性うつ病で解説した内容ですが

「太陽光の照射不足が、下記の体内変化を呼び起こし、うつ病の原因となるのではないか」
というものです。

太陽光の不足が起こす具体的な症例

・人間の中で体内時計をつかさどるメラトニンが、日照時間が短くなるなどのことで、分泌のタイミングが遅れるまたは分泌が過剰となるなどの異常がおこるために体内時計が狂ってしまう。

・メラトニンは、夜に分泌されるとされており、冬型のうつ病ではメラトニンの分泌が過多になりおこるのではないかといわれています。

•光の刺激が減ることで神経伝達物質のセロトニンが減少し、脳の活動が低下してしまう。
セロトニンは暗くなると活動を停止しますが、代わってメラトニンが活動し始めます。
そうすると上記の通り、メラトニンの分泌が多くなり過ぎ、うつ病を引き起こすのではといわれています

こういった事が、「太陽光が不足する梅雨時期の季節性うつ病」の原因ではないかと考えられています。
冬に鬱になるのと同じような原因ではないかと、考えられているのです。


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