うつ病と記憶低下

うつ病による記憶障害とはいったいどのようなものでしょうか。

うつ病は、脳内の分泌物、セロトニンが減少して発症しますが、このセロトニンが減少することで様々な機能が低下します。

セロトニンの影響を受けることで記憶力の低下が起こると考えられます。

うつ病の記憶障害の場合、記憶が飛んだり、数時間前のことを覚えていないなどということが起こります。

例えば、朝の御飯を食べたかどうか?

昨日の出来事忘れた?

など、記憶の散漫さがみられます。

そのほか、最近行われた研究では、鬱の患者は、情報を細部まで鮮明に記憶しておくことができず、大まかな全体だけ記憶している、記憶することができる という研究報告などもあります。

うつは人の記憶を司る海馬という組織に影響を与えているという説です。

このようなことからうつは記憶障害と密接な関係があると言えます。

また、うつの人の情報処理能力の低下なども記憶に影響しているかもしれません。

人と話をしても、情報が整理できず、相手の話が理解できない、頭に入らない、等のこともあります。

うつ病の症状によって処方される薬も異なり、副作用に関しては個人差があります。

いずれにしろ、うつは、投薬治療を行うことが大切ですので、悩んでいる方は医師のアドバイスを聞くようにしていきましょう。


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