てんかん症状とは

「てんかん」とは、発作的な意識障害や、けいれんなどを慢性的に繰り返す症状です。

てん(癲)は狂う、倒れるなどを意味しており、かん(癇)は「ひきつけ、けいれん」などを意味しています。

てんかん発作の一般的な経過としては、突然意識を失い体がけいれんしたり硬直し、やがて全身が弛緩して、眠ったような状態に陥ります。

数分後には回復しますが、しばらくは意識がもうろうとした状態になります。
こうした大発作以外に、「数分間だけ意識がもうろうとなる小発作」や、「体が部分的にけいれんしたりする部分発作」などがあります

【強直間代発作(大発作)】
突然発症する。
部分発作や複雑発作の先行症状がない。意識障害と全身性に間代性の痙攣を起こす。

【欠神発作(小発作)】
突然生じる意識の短い中断や、ぼんやりと一点を見つめているなどの症状がある。

【ミオクローヌス発作】
短時間の筋肉の収縮による不随意運動の症状。

古来から突然卒倒した人が意識を回復し、「神がおりてきた」などの神がかり的な現状をする人間の記録があるが、それらはてんかん発作だと推測されている。

てんかん症状の治療としては

患者の前に来た時、痙攣が持続しているのか、していないのかを確認します。
痙攣発作は大抵は数分でなくなるが、痙攣中は呼吸が満足にできないので、低酸素脳症を起こす恐れがあります。
痙攣発作中の患者に、BLS、ACLSのアルゴリズムに従い救命をおこなることになる。

低血糖、心室細動の診断もこの時に行います。

低血糖の50%ブドウ糖20mlを2A(40ml)を静注し、心室細動ならば電気的除細動を行う。
ヒステリーによる物であるかだが、これは経験的に診断することが多い、
疑わしければアームドロップテストなどを行うこともある。
偽痙攣が否定されれば真性痙攣の治療となる。


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